2019年 04月 08日
アフガニスタン&中央アジアの食体験
2019年4月8日(月)
先週は中央〜西アジアの日々。
金曜日に、アフガニスタン大使館で行われた「アフガニスタンの夕べ」に参加。
タリバン支配時代に生きた少女の過酷な運命を描いた「アフガン零年」を観て、
あまりの悲惨さに愕然としましたが、
大使やJICAの方から、現在のアフガニスタンの復興と現状についてのお話を伺い、
準備されたアフガニスタン料理と踊りを楽しませていただきました。
ビュッフェスタイルのお料理は、流石大使館の料理人が作っているだけあって、それも美味!
しっかり噛みごたえのあるパンや、クミンライス、
羊肉入りの炊き込みご飯や茄子のトマト煮、キドニービーンズ入りほうれん草カレーなどなど。
思ったよりもスパイシーではなく、とても食べやすかった!です。
そして、日曜日には、おいしい中央アジア協会主催の「中央アジア?えっ?何それ?美味しいの」へ。
ウズベキスタンがテーマで、文化や歴史のお話しや、
実際にウズベキスタンへ一人旅をした女性の体験談などを伺ってから、
ウズベキスタンの代表的な料理をいただく・・・という流れ。
今回いただいたのは、
油で炊くプロフ(いわゆるピラフ的なもの)やベシュバルマクという、のばした麺にマトンやじゃがいも、にんじんをのせた煮込み麺のようなもの(写真はベシュバルマク)。
基本的に塩とクミンで味つけをしているので、見た目以上にシンプルな味です。
それにしても、アフガニスタンもウズベキスタンも、位置がやっとわかった、、、という、
自分の認識不足に、ちょっと愕然!としています。
食を通しながら、文化もきちんと学ぼう!と改めて思った週末!でした。
※日曜日の会場になっていた椎名町の元とんかつ屋さん「シーナと一平」という空間が、
めちゃくちゃ雰囲気があって、素敵!でした。
by kuya_nino
| 2019-04-08 14:48
| 週末☆食べてる★日記
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