2018年 10月 15日
調香ワークに合わせて、懇親会ご飯も和寄りに。
土曜日に、創作香房まといの神澤記子先生を招いて
「和の香り調合体験」を行いました。
作ったのは名刺香。
名刺入れにはさんでおくと、名刺に香りがついて、
それを渡したときに、自分の印象を深めることができるようです。
実際には、
先生が持ってきてくれた10種類の天然香料をブレンドして、
自分好みの香りを作って行きます。
大きなお椀に、小さじで数種の香を入れて混ぜて、嗅いで・・・自分の好みの香りを作って行く・・・
まるで、スパイスを調合している調理の感覚で。
まるで、スパイスを調合している調理の感覚で。
途中から、鼻がお腹いっぱい〜な感じで、迷走しつつも、
最終的には自分好みの香りが作れたような気がします。
香りには、海馬を刺激して、それにまつわる記憶を甦らせる作用があるとか。
私が作った香りは・・・結局、亡くなった彼が好きだった「ガラム」系の香りで・・・
参加者には「カレー」の香りがする、と言われましたが、
私としては、しみじみと癒されます。
参加した皆様がそれぞれ自作の香りに満足したあとは、恒例の懇親ご飯会。
今回は、いつもの料理を和的にアレンジ。
見た目もかわいい塩稲荷は、雑穀ご飯に山椒昆布を混ぜて詰めています。
野菜系は、ごぼうとパプリカの揚げ浸し、
切り干し大根のごま煮、
にんじんの和風ラペ、
ピーマンの柚子海苔和え。
ほうれん草のケークサレも、豆乳を使って、ちょっと和風テイストに。
香りで癒され、ご飯で満たされ、おしゃべりで寛いで・・・
豊かな、初秋の晩でした〜
神澤先生と参加された皆様に感謝!です。
by kuya_nino
| 2018-10-15 15:13
| 週末☆食べてる★日記
|
Comments(0)