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八方出汁と甘酒

2009年5月10日(土)

昨日和食で調整中〜、という話をしましたが、
和食がダイエットや健康にいい、といっても、
ひとつ問題があります。
それは甘味。
和食というと、砂糖とかみりんの使用量が多くなってしまう、ということです。

うちでもおせちとかを作るときにはあまりの砂糖使用量にちょっとびっくり。
甜菜糖(砂糖大根からつくったもの)や黒砂糖を使っているんですが、
それでも糖分の使用量が和食のレシピには多すぎるような気がします。

でも、おせちに代表されるように、もともと砂糖を使った甘い料理は、「ハレ」の日の食べ物。
日常的な煮物にはそんなに甘味は不要ですよね〜。

だからうちで使っているのは八方出汁。
いろいろと作り方はあるようですが、
うちでは、醤油3対酒1対みりん1。
それに昆布とかつおを加えて鍋に入れ、
沸騰したら3分弱火で煮詰めてから漉します。
全体でカップ2分くらい作っておいて、冷蔵庫で保存。
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1週間くらいで使い切るようにして、何でもこれで煮ちゃいます。
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それと甘酒。この玄米甘酒は砂糖はゼロ。玄米と麹だけで作られた自然の甘味が濃厚な甘酒です。
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蒸し野菜には味噌1対甘酒1。
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ヌタには味噌1対甘酒1+酢少々。
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スイーツには豆乳1対甘酒1。

甘味はあるけど砂糖を極力抑えるように、ちょっとだけ工夫してま〜す。
by kuya_nino | 2009-05-10 10:24 | 週末☆食べてる★日記 | Comments(0)